FAQ(すなわち、よくあるご質問)

最近、お問合せをずい分いただいておりますが、お返事ができなくなってきてしまいました。そこで、このページでまとめてお答えすることとさせていただきます。
まずは、お問合せの数が多いものから(資格番長って何なの?から独立させました)。

 
Q1.本当におすすめのテキストはどれ?予備校の本について
Q2.Q1で頭に入れろって回答があるけど、具体的にはどうすればいいの?
Q3.今年初めて行政書士試験を受けようと思うんですが、どうやって勉強したらいいですか?
Q4.予備校はどこがおすすめですか?
Q5.最近、学習ソフトを使う人が増えているそうですが、どれがおすすめですか?

 

Q1.本当におすすめのテキストはどれ?予備校の本について
 予備校の本なら、伊藤塾のテキスト(行政書士総合テキスト2007・日本経済新聞社)が、やはりいいと思いますね。行政書士の受験用テキストでは、群を抜いて売れているそうですが、それもよく分かります。少なくとも最初に読む本としてはいいんじゃないでしょうか。
 初めて法律の勉強をする人は、この本をくり返し読んで、頭に入れてしまうといいと思います。
 もっとも自分でそれをやるのはかなり大変なことですが、それができるようになると、試験科目全体の見通しがよくなると思います。それで、足りない部分を学者の本や判例集で補っていくとよいでしょう。
 
 あとは早稲田セミナーのテキスト(なにがなんでも合格!行政書士2007年度版・早稲田経営出版)もいいです。ボリュームがあるので時間がない人には厳しいですが。ちなみに早稲田セミナーは行政書士に限らず、どの資格の本も一定のクオリティをキープしていると思います。体裁などは若干地味めですが。

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Q2.Q1で頭に入れろって回答があるけど、具体的にはどうすればいいの?
 頭に入れるということは、どういう項目立てがされていて、それらの項目ごとに何が書かれていたかを、必要に応じて(たとえば問題をみた時に)、さっと思い出せるようにすることです。
 もちろん、理解していることが前提となります。暗記ではいけません。
 大昔の人のように、覚えたはしからページを食べていけとは申しませんが、とにかく、くり返しくり返し読み込むことです。
 よく言われる読み方ですが、1回めは、わからなくてもいいからさっと読み、2回めはじっくり精読し、3回めは確認しながら読んでいくといいと思います。ただ、個人差はありますが、本当に頭に入れるには、もっと多くの回数読まなければならないかもしれません。
 それが無理そうなら、予備校に行くとか、学習ソフトを使うとよいでしょう。お金がかかりますが、その分、効率的にすばやく頭に入ります。ただ、よい予備校、よい学習ソフトを選ばなければなりません。

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Q3.今年初めて行政書士試験を受けようと思うんですが、どうやって勉強したらいいですか?
 2月に入ってから増えてきたお問合せです。
 一言でいえば、まず目標を見定めて、そこに至る過程を綿密に計画し(PLAN)、それを実行する(DO)。そして、時に間違っていないかチェックして(CHECK)、必要に応じて改善していくことです(ACT)。要は、PDCAサイクルですね。これをきちんと実行できれば必ず合格します。
 PDCAを具体的にいえば、まずは目標を定めることです。つまり、自分がどういう状態にあれば合格するのかをきちんと把握することです。要は、試験当日に合格基準点を超えることのできる知識や思考力、解答力を身につけることが目標です。
 そして、試験当日までに使える時間内で、その目標を達成するための計画を立てます。たとえば、合格するために必要な情報が出ているテキストを完全に理解・記憶するためにテキストを何回読むとか、解答力を磨くために過去問集や問題集など、何をどれだけ解くのか、といった計画です。1日何ページ、何問、いついっかまでに終わらせる、といった具合にできるだけ細かく立てるといいでしょう。
 計画を立てたら実行し、適当な時期に効果測定を行います。効果測定は、模擬試験を受けたり、過去問を解いて行います。
 その結果、不得意分野、勉強が足りない分野があれば、そこを補うように計画を変更します。 
 そして再び実行し、効果測定を行うのです。
 
 もっとも、法律の勉強をまったく初めてする方には、いきなりこういった勉強をするのは難しいかもしれません。しかし、合格しようと思ったらこういった勉強が必要ですから、独学がきついなと思ったら、予備校なり、学習ソフトを利用するとよいでしょう。
 きちんとした予備校の講座を受講したり、きちんとした学習ソフトで学習すれば、独学で本を読むよりずっと効率的です。ただし、予備校や学習ソフトの選択を誤ったら時間と費用が無駄になるので要注意です。

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Q4.予備校はどこがおすすめですか?
 合格発表後増えてきたお問合せですが、これはお答えするのがちょっと難しいお問合せです。
 言いにくいとか、遠慮しているのではなく、予備校の講義は人間がやるものであって、どうしても相性があるからです。ある人にはよくても、別の人にはよくないということはままあります。
 
 ただ、予備校の選び方ならお答えできます。
 予備校の講座は、講師がほとんどすべてです。そこで、予備校の講座を選ぶにあたっては、必ずガイダンスなり、無料講義なりに出て、担当講師の講義を実際に受けてみることです。そして話し方や説明の分かりやすさ、情熱、さらには質問をしてみて、その受け答えが適切かどうか等、あらゆるチェックしてみてください(ある程度勉強した方なら、自分がよく知っているところをあえて質問するのも手です。きちんと答えてくれるか分かりますから)。無料講義などで実際の講義を受けることができるなら、講義後、講義で聞いた部分の過去問などを解いてみてもいいでしょう(効果を測定するのです)。講義が分かりやすくても、その講義の内容で問題を解けないようなら、受けても無意味です。
 要は、投資(学費と時間)に見合うリターンがあるかどうかを厳重にチェックするのです。
 
 そして、一度、講座を決めたなら、あとは信じて食いついていくことです。予習、復習は必須です。分からないことがあれば、講師に分かるまで質問しましょう。とにかく講座の内容はすべてマスターするべく勉強してください。
 
 ただ、PDCAサイクルはここでも生きてきます。折に触れて効果測定をしなければなりません。効果が出ていなければ試験に合格するのは無理ですから。もし不安があれば、講師に相談してみてください。それでもだめなら、予備校を変えるなり、勉強方法を変えるなりした方がいいでしょう。学費は無駄になりますが、覆水盆に返らずです。貴重な時間をセーブできます。
 
 なお、注意を喚起しておきたいのですが、予備校に通学しての勉強はうまくいけば効率的であるものの、社会人の方は、いつも同じ時間に通うのは厳しいということもあるのでしょう、途中で挫折する方が多いようです。実際、講座の期間が終わりに近づくと、出席する受講生の数が半分以下になったりすることがあります。仕事が忙しくて、定期的に通えそうもないなら、最初から独学か、学習ソフトを選んで、柔軟にスケジュールを調整できるような方法で勉強した方がよいかもしれません。予備校を選ぶなら、きちんと通うことがまず前提です。その上で、予習をし、よい講義を受け、その後みっちり復習をすることができなければ、予備校を選ぶ意味はないと思います。

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Q5.最近、学習ソフトを使う人が増えているそうですが、どれがおすすめですか?
 私たちが把握しているのは、「学習ソフト情報」に掲載している、ニュートン、メディアファイブ、ベリースの3点です。
 
 学習ソフト情報の中でも書きましたが、学習ソフトを選ぶにあたって、注意すべきは、下記の点です。
@ 内容がしっかりしているか
A システムが安定しているか
B 学習の効率性を向上させるシステムか
C スケジュール通り、配信(配送)されるか
D モチベーションを維持できるような仕組みがあるか
 
 資格番長で実際に試したことがあるのは、ニュートンとベリースです(メディアファイブも試用版をダウンロードしようと思いましたが、うまくいかず、断念しました)。
 で、その2者の比較では、合格保証とか、いろいろな宣伝文句を取り払って、真に合格に結びつく学習ソフトを選ぶとなると、ベリースかな(A、Dはあまり変らず、Cは実際に申し込んでみないと分からず。しかし、@とBは、ベリースがいいと思います)。
 
 いずれにせよ、ニュートンもベリースも試用版で試してから申し込めるので、まずは試用版をやってみるといいでしょう。時間とお金をかけるのだから、自分の目で確かめるのが一番。
 
・ベリースの試用版の取寄せ先
http://www.bellies.jp/jukou/index.html
・ニュートンの試用版の取寄せ先
http://www.fanewton.co.jp/form/sample/index.php?d_name=system
 
 なお、ニュートンとベリースの違いで、一番目立つのは不合格の時に返金があるかどうか、ですね。いわゆる合格保証というやつです。
 合格率が5%に満たない試験で合格保証なんて、どうもうさんくさく感じてしまいます。
 ただ、不合格返金というのは、広告としては(お客をひきつける誘因としては)賢いやり方だといわれています。そういう広告を見た消費者は、その売主は商品に自信を持っていると解釈してくれるからです。売主が直接自分で商品に自信があるといっても、消費者は基本的にそれを信じてくれませんが、不合格返金という形で間接的に伝えると消費者は信じてくれるというのです(これをシグナリング効果といいます)。
 ただ、注意すべきは、不合格返金をやっているからといって、それが品質の高さと結びついているとは限らないということです。不合格返金といっても、結局は、間接的ながら、うちの商品は自信がありますといっているのと同じですから、それだけで、品質が高いと信頼するのはどうかと思います。
 また保険になるから…という考えもどうかと思います。1年間勉強した結果不合格で返金を受けることができたとしても、時間は返してもらえません(80年生きるとして、そのうちの1年を無駄に使うのは非常にもったいないです)。
 さらに、返金してもらうためだけに、ただただソフトをこなすということになったら目も当てられません。
 
 とにかく、合格するために勉強するのですから、本当に「合格」できるソフトを選んでください。

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